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【短い睡眠時間が死のリスクを高める】生活習慣病の人は要注意!

*写真はイメージです。

日本でも問題となっている生活習慣病ですが、
その生活習慣病のリスクをさらに高めるもとになる要因が発表されました。
2017年5月に医学雑誌「Journal of the American Heart Association」に掲載された
米国の研究チームが発表した論文です。

論文によると

6時間以上の睡眠を取る方で
メタボリックシンドロームの患者さんは約16年の追跡調査の結果脳卒中で死亡する確率が
メタボリックシンドロームではない人に比べて約1.49倍
6時間未満の睡眠を取る方で
メタボリックシンドロームの患者さんは脳卒中で死亡する確率が約2.1倍という結果が出たそうです。
心疾患や脳卒中による死亡リスクを低下させたい場合は、睡眠不足を考慮し臨床医との相談が必要とのことです。
関連記事>>>
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2017-05/aha-tls051917.php

生活習慣を考える

日本では、生活習慣病の問題がありますが、忙しい生活の中で睡眠時間の確保もまた、生活習慣病とリンクして
健康維持に欠かせない存在ですね。
私たちも睡眠や睡眠の質というものを意識しています。
健康面はもちろんのこと、成長期の子供たちの成長やスポーツ選手の疲労回復にも睡眠は欠かせない要因です。
睡眠時間が短いことはもちろんですが、睡眠の質を考慮した日々の習慣も大切ですね。
ちなみに・・・

「食事」も睡眠の質を妨げることがあります。

「夜遅い食事」や、「食べ過ぎ」などです。
これらは寝ている間に体内に消化作業が必要なものが残ることで、本来寝ている間に行いたい代謝作業が行われなくなることで睡眠の質が落ちるということです。(酵素栄養学)
翌朝起きた時に「寝起き」が悪かったり、「胃」が重かったり、そんな状況の場合は夜の食事を見直した方が良いかもしれません。
夜遅い食事に悩んでいたアスリートのお話を参考にして見てください。
「夜遅い食事」で悩んでいたアスリートのお話はこちら>>>
https://www.athlete-collection.com/nutrition-meal/aselight-latemeal-case/
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