誰もが耳にしたことがある癌の病名の1つに大腸がんがあります。
大腸癌は、世界で毎年約140万人が大腸癌と診断され、3番目に多い癌と言われています。
そんな大腸癌に新しい研究結果が発表されました。
それは・・・
「青年期の肥満は成人になってから大腸がんになるリスクが高い」
この研究は35年間、約24万スウェーデンの男性を対象に行われ、10代で肥満の子供は、大腸癌のリスクが非常に高い結果が出として海外のジャーナルガット誌で発表されました。
これまでもこちらのブログで腸内環境(腸内フローラ)の大切さは述べてきましたが、今回はまた新に大腸癌のリスクが肥満に関係しているという研究が発表されましたので改めてご紹介させて頂きました。
腸内フローラについてもっと知りたい方はこちら】
若いうちは消化能力が高いですが、過信しすぎて無茶な暴飲暴食は体に負担をかけます。
10代のお子さんを持つ親御さんは自分の子供の健康、食事管理だけでなく、腸内環境の大切さを教えてあげることも大切です。
是非今日教えてあげて下さい。