こんばんは。脂肪の多い食事、カロリーの摂り過ぎでコレステロールのバランスが崩れ、
高コレステロール血症や動脈硬化などの病気を引き起こすとよく言われます。
そのため「コレステロール」という言葉が悪いイメージを持っているのでは無いでしょうか。
しかし、コレステロールは健康に必要なものなのです。必要なのに病気になるとはなぜでしょうか?
コレステロールの役割
コレステロールは私たちの体の細胞膜を作ったり、筋肉を作るホルモンの原材料になります。
コレステロール自体が悪い訳では無く、大事なのは「善玉コレステロール」と「悪玉コレステロール」の
比率が健康に大きく関わり、悪玉コレステロール値が高いと動脈硬化などが進行するのです。
よってコレステロールを控えるというよりは「悪玉コレステロール値を下げる」ことが健康には必要なのです。
どうすればいいか?
悪玉コレステロールを下げる方法としては、青魚の摂取をお勧めします。
イワシやアジなどの青魚には不飽和脂肪酸が含まれていて、悪玉コレステロールを減らすと言われています。
お刺身などの生のままで食べることで不飽和脂肪酸を無駄なく摂取出来ます。
また、1日10粒程度のアーモンドの摂取で善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールの比率を下げることができます。
私はお魚の中でも青魚には目がありません。焼き魚を食べ終えた皿を見て猫が食べたようだと言われる程です。
きっと同じくらい好きな人もいらっしゃるはず。
アーモンドも好きで良く食べます。持ち運び便利で気軽に摂取出来ますからお勧めですね。
コレステロールの正しい知識を付けて、美味しく食事をしてもらえたらと思います。
病気知らず、風邪知らずのスタッフのイナザワでした。
素敵な夜をお過ごしください!