サプリメントの作られ方
サプリメントいって一体どのようにして作られているのか知っていますか?
今日は簡単にサプリメントの作られ方についてご紹介します。実はサプリメントって作ろうと思えば誰でもできちゃうんです。
市場に流れているサプリメントの殆どはサプリメント受託工場が製造しています。
自社の工場で商品化しているのは本の一握りの大手企業だけです。
(ちなみに、N-ZYME®はタイに工場があるので自社工場でもサプリメント作れちゃいます。海外のお客様には弊社でつくって納品しているケースが殆んどです。というチョット自慢)
では、販売元の会社は一体何をしているの?って思いますよね。
販売元の会社はどんなサプリメントにするかを考えています。
酵素サプリメントが作りたいのか?
ビタミンサプリメントなのか?
乳酸菌サプリメントなのか? etc・・・
その上で、何と何を何mg配合して、という風にお料理を作る時のようにレシピを作っていきます。
このレシピ作りをしているのが販売元です。
でも、最近はサプリメントの知識やノウハウが無くてもレシピ作りのノウハウを持った会社が間に入ってモノ作りをするケースも増えてきています。
そうなると、販売元企業はトレンドの調査やマーケティング、販売等、流行を掴んでどうやって売るか?ということを考えれば良いという形になります。
つまり、ガス会社でも、運送会社でも、農家でも、海賊でも、お金さえあれば受託工場にお願いして酵素サプリメントを作りたいと言えば商品化出来てしまいます。
これが、誰でも商品化できると言った理由です。
参入しやすいマーケットのメリット・デメリット
それ故に、注目を集める健康産業では毎年数多くの商品が開発されるとともに、参入もしやすいマーケットです。
商品が増えることでプライスダウンや選択の自由が生まれマーケットとしては良いのですが、安かろう悪かろうの商品も出やすいのが事実です。
ただ、中にはこだわりを持って配合から使用原料の選定まで一から組み立て、流行に振り回されずに良い物を世に出していこう!という会社います。
是非、サプリメントを選ぶ際は販売企業のこだわりの部分を見ながら検討することをオススメします。
この企業がどれだけこの商品に愛を込めているかを感じ取ってみてください。