こんばんは。街中を歩いていると「歩きタバコ」をしている人をよく見掛けます。
昔に比べて喫煙所が整備されてきましたが、罰則が無いため道端で吸う人がいるのが現実です。
私はいつもマスクをして歩いています。変わっているとよく言われますが、
タバコの煙は吸っている煙よりも、先から出ている煙の方が有害なのはご存知でしょうか?
今日はその先から出ている煙=副流煙の危険性と、身を守る方法をご紹介したいと思います。
副流煙を吸ってしまう受動喫煙
タバコから出ている煙を吸うとどんな症状が現れるのでしょうか?
すぐに現れる症状としては目や喉の痛み、咳などです。
これを何回か吸っていると肺ガンなどのガン、心筋梗塞、ぜんそくになるリスクが高くなります。
特に子供の体は敏感ですので大人よりも脳などにも影響が大きいと言われています。
吸っている人の煙=主流煙はフィルターが掛かっているのに対して
副流煙は有害物質がフィルターを通らず出ている煙のため、副流煙の方が有害であると言われています。
吸おうとしていないのにこんなことになるのは、避けたいですよね。
煙に近づかない
自分の体を守るためにも、副流煙に近づかないことです。
道端で吸っている人を見掛けたら道を変えてみるのも対策のひとつ。
普段からマスクをして歩くのもなるべく煙を吸わないための手段です。
また、カボチャ、ニンジン、ピーマンなどの緑黄色野菜を普段から摂取しましょう。
これらは抗酸化作用があるため、受動喫煙時の細胞の酸化を防いで症状のリスクを少なくすることがもできます。
帰り道に歩きたばこを見て、非喫煙者が煙を吸わないようになって欲しいと思いました。
特に子供には煙を吸わないで欲しいと思う、スタッフのイナザワでした。