この時期は夏に向けてダイエットに励む女性も多いと思います。
その中でよく耳にするのは、「何をすれば良いのかわからない・・・」というお声です。
本屋さんに行けば溢れるほどのダイエット本があり、内容も言っていることも様々です。
糖質ダイエットだったり、炭水化物、カロリー、オイル、様々なダイエット方法があります。
その中で一体なにに手をつければ良いのか?
これだけあれば誰だって迷います。
そして、その人気は流行のようにめまぐるしく変わっていきます。
それと同時にダイエット内容もめまぐるしく変わり、結局結果が出ていない・・・
なんてことも大いに有り得る状況です。
最近は昔と比べて本を作るのは比較的簡単になってきています。
ネット上でも一般の方の影響力が高くなり、今や紙面も誰もが出版できるツールになってきているのです。
つまり、知名度や記念などで出版されるケースも多く、本を選ぶにしても見極めて買わなければ
次々と出てくる本と流行に振られっぱなしで結果の出ない努力を繰り返す可能性があります。
一方で自分に会ったダイエットを探すことも大切
様々な情報がある中で、流行っているものでも人によって体質も生活習慣も違えば合う合わないがあります。
情報方の状態でも自分に合ったダイエットを探すことは非常に大切な行動です。
そんな事を言うと、いつも自分に合ったものを探し求めた結果
流行を追いかけるカタチになっていつまでも結果がでない・・・といわれそうですね!
それはよくわかります。
ここで大切なのが判断基準をシッカリ持つこと
大量な情報がある中で振り回されない為にはシッカリとした判断基準を持つことです。
それは知識量の多さもそうですが、自分が何を求めているのか?
ということです。
お腹が凹めばいいの?
体重が減ればいいの?
くびれが出来ればいいの?
これだけを目標にするのはよくありません。
私が思うのはもう1つ条件をプラスすることです。
もう1つの条件とは・・・
「健康な状態で◯◯になる」です。
例えば健康な状態で体重を減らす!とか、健康な状態でくびれを作る!です。
この健康という側面を忘れてしまっては全く意味がありません。
健康を第一に考えた場合、そのダイエット普通に考えて健康に良いかな?
それを考えることです。
例えば、こんな風に考えます。
炭水化物ダイエット:炭水化物を一切抜くことって健康に良いのかな? と言うか不自然な食事じゃないかな?とか・・・
夕食抜きダイエット:1日2食って健康に良いのかな? 不自然じゃないかな?とか・・・
満腹ダイエット:お腹の中で膨らみ、満腹感を得られるダイエット。 脳を騙してるけど大丈夫?とか・・・
昔の人はそんな事考えて生活していなかったと思います。
日本人は日本人に合った食事があるし、海外には海外の食事があります。
どんなダイエットも「今よりも健康になる!」これを無視したダイエットでは真の成功はないと思います。
様々な情報が飛び交う中で「健康になる」を判断材料の指標にしてみてはいかがでしょうか?