こんばんは。今日も元気なスタッフのイナザワです。
ローフードという言葉をご存知でしょうか?
ローフードとは、ロー(Raw)は生、フード(Food)は食べ物の意味を持ち、
加工されていない生の食材を極力生で摂取する食生活のことです。
食物の持つ加熱によって失われがちな酵素やビタミン、ミネラルなどを効率よく摂取することを目的としています。
酵素が壊れないとされている48℃以下なら加熱しても構わないです。
その温度の範囲内で生の野菜・果物・魚を調理して食べる、又はそのまま食べるということですね。
生のまま食べることで現代人に不足しがちな酵素・ビタミン・ミネラルを豊富に摂り入れられるので
「朝の目覚めが良くなった」
「疲労感が取れた」
「肌の調子が良くなった」
「頭がクリアーになった」
「アトピーが治った」
などの体調の改善が報告されています。
生のままで料理するとなればサラダしか無いのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、
生のズッキーニをそのままパスタにして加熱せず作ったトマトソースを掛けたり、
薄くスライスした大根に好きな生の具材を巻いたりと意外にレパートリーが豊富なのです。
もちろん無理に野菜しか食べない生活を続けるとビタミンB12が不足して貧血や神経障害を引き起こす可能性も出てきます。
あくまでバランスが必要です。栄養に気を付けていれば体に良い事ばかりのローフード。
本場はアメリカですが、日本にもローフードレストランがありますのでぜひ試してみてはいかがでしょうか?
私も行ってみたいです!
それでは、また明日!