こんにちは。気温が下がり始めて体調を崩されたり、マスクをする人が増えてきました。風邪を引いてしまうということは免疫力が下がっている証拠です。その原因は不規則な食生活や睡眠不足・ストレスなど様々ですが、風邪を引かないように免疫力を高めるにはどうしたらいいのでしょうか？答えは腸内環境にあります。私たちの体を守る免疫細胞の60％は腸内で作られています。この腸内環境を整えることこそが免疫力向上へと繋がるのです。今日は風邪に負けない腸内環境の作り方の一例をご紹介します。
まずは腸のエサとなる「乳酸菌」を多く摂取することです。乳酸菌の多い食品と言えば乳酸菌飲料やヨーグルト等が一般的。その他の食材では納豆やキムチなどの発酵食品にも多くの乳酸菌が含まれています。日本には昔から味噌や醤油等の発酵食品が多く存在しており、乳酸菌だけでなく発酵によって栄養価が高められているものが多いため、積極的に発酵食品を摂取しましょう。そしてもう一つ意識して摂って欲しい栄養素があります。「酵素」です。酵素は体のあらゆるところで働きますが、その一つに食べた物を消化する働きをしています。食べたものがきちんと消化されれば栄養として使われますが、消化が不十分だと「未消化物」として腸に残り、便と一緒に排出されるまで有害物質を発生させます。これが腸内環境を悪くする原因ですが、未消化物を発生させないためにも酵素の摂取が重要です。酵素は生の野菜や果物に多く含まれており、摂取も生なので簡単です。サプリメントで補給するのも一つの手段です。
普段の食事にプラスして「乳酸菌」と「酵素」を含む食品を意識して食べることで腸内環境を整えて、免疫力がＵＰします。ぜひ今晩の食事から摂り入れて風に負けない「腸」にしていただければと思います！
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本日は酵素風呂に入ってしっかり酵素を補給した、スタッフのイナザワでした。
素敵な夜をお過ごしください！