こんにちは。冷え性とは特に手や足の先などの四肢末端あるいは腕や太ももなどが温まらず、冷えている感覚が常に自覚される状態のこと。この時期多くの方が感じていらっしゃるのではないでしょうか？原因は血液の流れが悪くなることによって起こります。通常血液は体全体に行き届きますが、血行不良によって血液が体の隅々まで行き届かなくなってしまうと血液の届かない部位は冷たくなってしまいます。特に冷えやすいのが心臓から離れた場所にある手足。血行不良を起こせば体の中心から離れている手足に血液が届きにくく、手足が最も冷えてしまうということです。
冷え性知らずの暖かい体で寒さを越えるにはどうしたら良いでしょうか？まずは運動です。筋肉は人体最大の熱生産器官ですので普段の生活から意識して体や筋肉を動かすようにしてみましょう。1日15分の散歩、部屋の中でストレッチ、なんでもOKです。体温と栄養を運ぶ血液は筋肉に流れているため、筋肉を使うことで体は温まり血行も良くなります。食べたものを熱に変えるために、まずは運動ですね！
次に食べ物。昔から体を温める食べ物は土の中に埋まっていると言われており、かぼちゃ、にんにく、玉ねぎ、大根などの食材を意識して食べてみてください。旬の食材を煮込んでスープにして体を温めるのも良いです。鍋にして大勢で食べるのも良し。煮込み料理で言えばカレーやシチューの食材は玉ねぎ、人参、じゃがいも、どれも土の中で生育する食材なので温めるという意味で理に適っているかもしれません。生姜も「ジンゲロール」という成分が血管を広げて血流を促進させるので、すりおろして紅茶に入れる「生姜紅茶」もオススメです。
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煮込み料理に挑戦したい、スタッフのイナザワでした。
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