こんばんは。今日のランチに和食を食べたスタッフのイナザワです。和食は世界的に見ても健康になれる食事スタイルと言っても過言では無いでしょう。上の写真は今日食べた西京焼き定食です。和食を食べて健康になる理由を3つご紹介します。
一汁三菜である
和食は「主食・主菜・副菜・汁物」という一汁三菜が基本です。
主食からはエネルギーになる炭水化物を、主菜からはタンパク質、そして副菜や汁物からはビタミンやミネラル・
食物繊維を1食で摂れます。
ユネスコ無形文化遺産に登録されて世界で注目されるほど、健康的でバランスの良い食事スタイルなのです。
発酵食品が豊富
発酵食品は乳酸菌などを多く含み、腸内環境を良くするなど様々な良い効果を私たちに与えてくれます。
日本には味噌や醤油、納豆や漬物などの多くの発酵食品が昔から和食に摂り入れられています。
知らずに発酵食品を口にしているのも健康食であるポイントのひとつです。
海藻を良く食べる
わかめ・昆布・ひじきなど、多くの海藻が登場します。海藻にはミネラルが多く含まれています。
ミネラルは体の組織を形成・維持するために必要な大切な栄養素です。
世界的にも海藻をたくさん食べるのは日本人くらいで、海苔は日本人だけが消化出来るそうですよ。
現代の食事では不足しがちなミネラルを海藻を摂って補充できるのも和食の魅力のひとつです。
「和食離れ」という言葉が聞こえるようになってきましたが、改めて食生活に和食を意識して
健康な体への参考にしていただければと思います。
素敵な夜をお過ごしください!