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微生物が作り出す酵素を摂取した方が良い理由

 

 

【微生物が作り出す酵素がある】

N-ZYME®(エヌザイム)のHPをご覧の皆様は既に知っているかもしれませんが、微生物が作っている酵素というモノが存在します。

現在日本では沢山の酵素食品があふれていますが、どんな酵素食品思い当たりますか?

野菜や果物を発酵した酵素ドリンクやゼリーが真っ先に浮かんだのでわないでしょうか?

今日初めて知った方も多いかと思います。

実は、菌が作った酵素は私達の身の回りにある】

例えば、納豆などの発酵食品です。

発酵は菌の活動によって起こる現象です。発酵が行われている過程では沢山の酵素が微生物によって作られています。つまり、発酵食品は微生物由来の酵素が含まれた酵素食品なんです。

【食物酵素と微生物酵素の大きな違い】

  1. 食物酵素はバナナやキウイなど、その野菜や果物によって含まれている酵素の種類が異なります。例えばバナナにはアミラーゼ(デンプンをグルコースに分解する酵素)が含まれており、キウイにはプロテアーゼ(タンパク質を分解する酵素)が含まれています。一方で微生物由来の酵素の場合、微生物の種類によってどんな種類の酵素が生み出されるかが決まります。例えば酵母菌(デッケラ属)の場合セルラーゼやキシラナーゼなど多くの酵素を作り出します。その他納豆菌や酢酸菌など菌種によって変わります。
  2. 耐酸性の違い。微生物酵素の場合、微生物が本来様々な環境下で生命を育むために酵素を作り出しています。その為、様々な環境下に対応出来る酵素を兼ね備えています。例えば熱に強い環境下で生きる菌は熱に強い酵素を作り出し、酸に強い環境で生きる菌は酸に強い酵素を作り出します。

 

【胃酸に負けない微生物酵素】

上記の食物酵素と微生物酵素の違いでお話したとおり、微生物によって酵素のタイプが異なります。酵素サプリメントでもっともよく疑問視されるのは胃酸で酵素が失活しないのか?という質問です。これには様々な見解がありますが、微生物酵素の場合、菌そのものがどんな環境に対応できる菌か?ということで酵素の質が変わります。耐酸性のある微生物由来の酵素であれば胃酸にも耐えうる酵素を持っています。

 

【今日から酵素の認識が変わる】

これまで酵素=生の果物や野菜とイメージしてきた方も、これからは酵素=微生物と認識してみてください。より良い活きた酵素を摂取するためには微生物由来の酵素を使用した商品がより効果的です。少しマニアックになってしまいますが、菌由来の活きた酵素なのか?どんな菌が使われているのか?など注目しながらより良い酵素サプリメントを選択して頂ければ、簡単に、且つ効果的に酵素を摂取できることが出来ますので参考にしてみてください。

 

 微生物多重活性酵素は強い!!

 

【N-ZYME®(エヌザイム)の菌について】

N-ZYME®はマングローブの群生地帯由来の菌を使用しております。

マングローブは東南アジアによく生息し、海辺に生息しております。マングローブの生育地域は川からの水と海からの水が交じり合う環境です。つまり、海水と淡水が交じり合う環境下(酸性とアルカリ性の変動がある地域)で生息しています。このような過酷な環境由来の微生物を使用した酵素をN-ZYME®は使用しておりますので、下はpH1.5の環境下にも対応可能な商材です。実際に、環境資材として気温1度、pH1.5の環境下で水質処理を行った経験もあります。

つまり、

N-ZYME®の強さはマングローブ由来の7種類の菌とこの菌が作り出す優れた酵素です。

 

 

マングローブ

 

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