思わず目を疑ってしまった情報です。
スペインの研究チームが皮膚細胞から人の精子の作成に成功したというのです!
えっ??て感じですよね。
ちなみに、写真はエビの赤ちゃんです!精子じゃありませんよ!
この研究チームは不妊症に悩む夫婦にとって提供された精子や卵子でしか子供を作る選択肢がない状況に対して自分達の精子や卵子を提供できる術の開発に取り組んでいました。
そんな彼らが、米国のスタンフォード大学と共同で実施された研究の中で精子の形成に必要な遺伝子を皮膚細胞を使用することで1ヶ月以内に精子や卵子に分化可能な生殖細胞につくり上げることが出来ると発表しました。
画期的すぎますよね・・・
しかし、これらの生殖細胞は受精能力を持っていないので現段階では子供を作ることは出来ません。
ただ、これは不妊治療に対する大きな一歩となるだろうと発表しています。
皮膚から精子が出来るなんて想像しがたいですが、他人の精子を使って子供を授かるよりも少しでも自分の遺伝子を使った遺伝関係のある子どもを設けられるという意味ではとても素晴らしい研究だと思います。
そして、何よりも画期的すぎて目を奪われました。
近年不妊が進行しておりますが、カラダ本来の昨日を取り戻すことも不妊治療の一環です。
消化、吸収、代謝、排泄を大切にして
カラダ本来の機能を取り戻しましょう
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