こんにちは。糖尿病とは糖を分解させるインスリンというホルモンが低下して、体内に入った栄養素がうまく利用されず血液中のブドウ糖が多くなっている状態です。
最初は疲労感や頻尿を感じ始めて、放っておくと血管に負担が掛かり、脳卒中や心筋梗塞という大きな病気に繋がります。食が豊かになり糖尿病になるリスクが高い時代、どんなことに気を付けたら糖尿病も大きな病気も避けられるのかご紹介したいと思います。
最も影響が出るのは毎日の食事です。口に入るものをコントロールすることによって糖尿病のリスクを下げます。一番気を付けるべきことは「バランスの良い食事を心掛ける」「砂糖製品を控える」ことです。食事では野菜や魚・肉などを多めに、ご飯やパンは摂り過ぎないことをオススメします。ポイントはご飯やパンなどの「糖質」を少なくする意識ではなく「野菜・魚・肉などのおかずを多くする」ことです。こうすることで糖質を多く食べなくても満腹感が得られ、必然的に糖質を摂り過ぎない「バランスの良い食事」となり、糖質をうまく代謝できるバランスにもなります。サラダや海藻も一緒に摂ることでビタミン・ミネラルを補充し、さらに糖質の代謝を促します。また、砂糖の摂取も控えめに。砂糖を含むお菓子や飲み物はついつい何度も手が伸びてしまいますが、糖質の高い砂糖も糖尿病になりえるリスクのひとつ。どうしても食べたくなったら果物やナッツなどに置き換えましょう。これらにはビタミン・ミネラルが豊富に含まれているため、同じ糖質でもすぐにエネルギーに変わり代謝されるのでおすすめです。そして食べたら運動です。ハードなスポーツや運動でなくともウォーキング程度でも動くことで摂り入れた栄養と糖質を上手く使うことが出来ます。糖質を摂り過ぎないこと、摂り入れた糖質をうまくエネルギーとして使えるかどうか。これが糖尿病にさせない習慣のポイントです。血糖値や糖質を気にされている方、予防したい方はぜひご参考ください!
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カシューナッツブームが再来しそうな、スタッフのイナザワでした。
素敵な1日をお過ごしください!