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膵臓がんのリスクを下げるには、腸内フローラよりも、口内フローラ?

もやしもん5匹

口内細菌が膵臓ガンに関係している??

腸内フローラブームが続く日本ですが、

海外では腸内フローラではなく、口内フローラに関する面白い記事が発表されました。

 

それは私たちの口の中にいる口内細菌が膵臓がんに関与していると言うのです。

ニューヨークのとある医療センターで行われた実験によると

14万人の男女から採取した口内細菌を元に、10年以内に膵臓がんと診断された361人の方の口内細菌を調査しました。

 

その結果、膵臓がんになった患者さんに共通して見られた現象がありました。

それは・・・共通の口内細菌です。

 

膵臓がんになった患者さんの多くが、

口内細菌内にポルフィロモナス・ジンジバリスという細菌を有していいることが分かりました。

 

口内細菌は歯周病や虫歯だけに限らず、口を通じて胃や腸、体内にアプローチが出来る存在であり、体内に影響を与えやすい場所です。

 

今後は腸内フローラから口内フローラへ取り組みが今後シフトしていきそうな予感がしますね!

 

口内フローラについてお伝えしたついでに、

歯が健康にとってとても大切なのをご存知でしたか?

私たちの消化活動は「歯」から始まるからなんですよー!

詳しくはこちらで!

健康には「歯」が命!!

 

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