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お酒はお酒でも誰でも飲めます!こんな寒い日には甘酒を飲みましょう!

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こんばんは。まだまだ半袖で過ごせるスタッフのイナザワです。甘酒はスーパーなどでは売っていますが、お祭りなどの特別な時でないと飲まれない方が多いかと思います。そんな皆様との距離を近づけるべく、甘酒の体に良い話をご紹介します。

 

甘酒とは日本の伝統的な甘味飲料の一種で、米麹と米から作られます。「酒」という名が付いていますがノンアルコールです。酒粕から作られたものもあり、こちらは少しアルコールが含まれますので注意が必要ですが、米麹と米から出来た甘酒は栄養豊富で誰でも飲めるお酒です。ご紹介するのは後者の甘酒。

 

甘酒にはビタミンB1、B2、B6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖、システイン、アルギニン、アミノ酸、大量のブドウ糖などが含まれます。これらは点滴の栄養素とほぼ同一であることから「飲む点滴」と言われています。江戸時代の夏には栄養ドリンクとして多くの甘酒売りがいたくらい、昔から愛される栄養豊富な飲み物です。

 

主な体への効果としては、麹に含まれるコウジ酸が肌のシミやくすみを防いだり、ビオチンがコラーゲンの生成を助けたりなどハリのある美肌効果を生み出します。他にも脂質の代謝を促進するビタミンB群が豊富に含まれるので脂肪が燃焼しやすくなり、麹由来の食物繊維やオリゴ糖が腸内環境を整えて便秘解消に働きます。これらによってポッコリお腹もスッキリとしてダイエット効果にも期待出来るのです。

 

お酒はお酒でも健康に良い効果を与えて、誰もが飲める美味しいお酒は他に無いのではと思います。少し肌寒くなってきましたので、この機会に甘酒で暖まってみてはいかがでしょうか?

 

それでは、素敵な夜を!

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