無事に2015年度　健康博覧会が無事に終了しました。

ブースへお越しくださった皆様有難うございました。

 

今回は「酵素とは？」について改めてお話をさせて頂きます。

昨今の酵素ブームによって酵素を知らない方は殆どいない状況となってきましたが、

実は、本当の意味での酵素を知っている方は極めて少ないんです。

今回の展示会で「酵素ってなんですか？」と聞かれたのは極わずかで、

「この酵素は活きていますか？」、「活性値ありますか？」という質問は

酵素を知っている方の第一声です。

 

酵素は私達の生命活動においてなくてはならない存在です。

しかし、昨今の酵素ブームの中には実際には酵素が含まれていない商品も酵素商品として販売されています。

海外では酵素が活きているどうかを示す指標　酵素活性値をラベルに表記するのが一般的ですが、日本国内においては医薬品との関係から表記されておりません。その為、酵素に詳しい方は酵素の活性値を重視して原料仕入れや酵素商品の購入を行うため、第一声に「酵素が活きていますか？」と言う方が多いのです。

もちろん、弊社酵素原料「N-ZYME®（エヌザイム）」には微生物が作り出した活きた酵素がしっかり入っていますし、活性値データも取得しております。

これから酵素商品を買われる方、酵素商品の開発を検討されている方、先ずは酵素活性値のある商品なのかどうか？酵素活性がある原料なのかどうか？を確認してみてください。

より良い、本物の酵素を手に取る１つの指標になります。

 

最後に、基本的な「酵素とは？」について記載しておきます。

酵素とは？

私達は全ての生命活動において酵素を必要としています。食べたものを消化・吸収したり、筋肉を動かしたり、考えたり、エネルギーを作り出したり、瞬き１つをとっても酵素の働きなしにはできません。私達の生命活動そのものを司っているのが酵素です。

現代では体内酵素が不足しがちな環境にあります。加熱した食品や添加物を含む食品では余分に酵素を消費し、またストレスや加齢によっても体内酵素は減少していきます。そして、体内酵素の不足が体の不調や老化、または病気につながります。体内酵素が不足した状態ではどんなに栄養価が高い食事やサプリメントを摂取しても上手く体内で使用できません。

そこで現代人は、野菜や果物また発酵食品などに含まれる食物酵素以外でも、サプリメントからも積極的に酵素をとる必要があります。体内の酵素を増やすことは健康な体の基礎機能を取り戻し、食事やサプリメントの栄養を上手く活かすことが出来ると共に若さを保つことにつながります。