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酵素の大切さをもっと理解したい人は農業から酵素を考えるともっとわかる1話

 

 

 

 

農園写真1

先日小松オフィス(石川県)にてN-ZYME®(エヌザイム)農園に夏野菜の苗植えが行われましたので自社農園のご紹介と、農業の観点から酵素の必要性をご紹介します。

ここのN-ZYME®農園では毎年この時期にうちの日本の代表が自ら行います。

ウチの代表はもちろん農業経験はありませんが、かれこれ5年程?N-ZYME®農園を作ってこの時期になると苗植えを行い、夏野菜を育てています。土壌も決して良いとは言えない土壌ですが、毎年おいしい野菜が出来ますので農業にチャレンジしてみたい方は是非チャレンジされることをお勧めします。

その前に、酵素の必要性を理解してからやってみてくださいね。

 

さて、農業から見た酵素についてですが、

農業にも酵素は欠かせません。なぜ欠かせないか?

「消化」、「吸収」を行うためです!

え?

人間と一緒?って思いませんでしたか?

そうなんです。野菜や果物も人間と一緒で成長するための栄養素を土壌から吸収するために有機物を分解して吸収しているんです。

 

人は食べたものを酵素が細かく分解して、栄養素を体が吸収できる状態にしてくれます。

農業では土壌に撒いた肥料や土壌にある栄養素を土壌にいる菌が酵素を作り出し、栄養素を分解して野菜が吸収しやすい様に分解してくれるんです。

つまり、土壌は作物にとっての「消化器官」なんです。

人間は自身の体内に消化器官を持っていますが、彼らは消化器官を持っていませんので、土壌菌と協力して栄養素を分解吸収しているのです。

 

なので、N-ZYME®農園では土作りの段階と水やりの際にN-ZYME®を与えます。土壌にある栄養素を分解し、吸収しやすくするために活きた酵素を土壌に撒いてあげる事でスクスク育つようになるんです。これが、N-ZYME®農園の隠し味噌です。自然界のサイクルをN-ZYME®で少しサポートしてあげる事で効率よく作物が育つように手助けをしてあげているんです。だから農薬や除草剤も使いません。しばらくすると草が沢山生え始めますが、野菜はしっかりと育ちます。

 

少し話しがそれてしまいましたが、作物の世界も菌が作り出す酵素が消化を助けることからすべての成長が始まっています。私たちのカラダも同じで、モノを食べる事で私たちは成長し、生活をしていますので食べたものを体内で消化・吸収することからすべてが始まっているのです。勿論健康なからだや病気も全て食事と消化に関与しているといっても過言ではないと思います。

 

何が言いたいかといいますと、

N-ZYME®農園の様に自然のメカニズムをメカニズムに沿ってサポートしてあげる事が大切と言う事です。

N-ZYME®農園ではN-ZYME®をつかって土壌の消化をサポートした様に、私たちのカラダも酵素を取ることで消化をサポートしてあげる事は本来のメカニズムに沿った行動であり非常に有益なものとなります。

農業でも肥料過多、農薬過多になると、偏った栄養素や化学物質ばかりを作物が吸収してしまい良い作物が出来ません。土壌に与えるもの(私たちが食べるもの)と量を考え与える事が大切であり、消化をサポートする事(酵素を取ること)がとても大切なのです。

この様に土壌を管理していると土の生命力が上がります。

農業は土作りといいますが、良い土には沢山の土壌菌がいて、沢山の種類の酵素が作られています。

何かに似ていませんか?

 

そう!腸内フローラみたいですね。

私がいつも思う事は農業の土壌は腸内フローラみたいだなーと。「土つくりが全て」の農業と「腸内環境が大切」なヒト、すべては菌と菌が作り出す酵素がキーマンとなっているんです。

 

農業から酵素と言うものの大切さをイメージしていただけましたでしょうか?

1話完結にしようと思いましたがお伝えしたいことが増えましたので続編を作ります。

次回は「農業に置き換えてると私たちが食べるべき本当の酵素が見えてくる」というテーマでお話をしたいと思いますので次回もお楽しみください。

 

それでは、最後にN-ZYME®農園の様子を写真でご紹介します。

最後の写真は水に溶かしたN-ZYME®(酵素)です。

是非N-ZYME®農園で育った野菜を食べてみたいという方はお気軽にご一報ください。

殆ど身内で食べてしまいますので数量に限りがあります。

たまに、カラスさんも食べにくるので数量は読めません。。。

今回植えた物は、ネギ、トマト、キュウリ、茄子、かぼちゃ、メロン、自慢のスイカです。

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