このブログでは「酵素を摂って欲しい」と何度も発信しております。これは皆さんにこの事を忘れないでいただきたいからです。

 

どれくらい酵素が私達の体の中で仕事をしてくれているのか、酵素が体の中で足りなくなるとどうなってしまうのか、きっとご理解いただいていると思います。

 

しかし人間は忘れてしまう生き物、もしくは酵素について知らない方のために今日はいかに酵素が大事なのかを改めて発信したいと思います。

 

酵素とはずばり、食べたものを消化・吸収・代謝させたり、筋肉を運動させたり、頭で考えたりと私達の生命活動には欠かせない大切な栄養素です。

 

この「食べたもの」という言葉がポイントです。私達の体は「食べたもの」で成り立っていますので、食べたものをきちんと栄養にして細胞の隅々にまで送り届けること。これが酵素の仕事のひとつです。

 

酵素のお蔭で今日も私達の体は元気に動いているといっても過言ではありません。

 

酵素が足りなくなるとどうなってしまうのか？考えたら簡単です。今まで食べていたものが消化されにくくなるので体に栄養を十分に得ることが出来なくなります。

 

ということはどんなに良い食べ物を食べたとしても、酵素が足りない体ではその良い栄養を摂り入れることが出来ません。それだけでなく消化出来ずに残ったものは未消化物として腸内で腐敗してしまいます。

 

腐敗したものは有害物質へと変わります。それをエサにして悪玉菌が発生、腸内環境を荒らして病気に繋がる、などの負のスパイラルに陥ってしまいます。酵素が無ければ良い事無しということです。

 

この悪循環になる前に、体に入ってきた「食べたもの」をいかに消化させるか。これが健康な体への近道なのです。そこに導いてくれるのが「酵素」なのです。

 

酵素を十分に摂り入れた体であれば「食べたもの」をきちんと消化して栄養を細胞の隅々に届けるだけでなく、未消化物の発生を抑えてくれます。これが酵素を摂る理由のひとつです。

それでは体内の酵素を不足させずに働かせるにはどうしたらいいのか？これも簡単です。酵素が含まれる食品を食べたらいいのです。生の野菜や果物には豊富な酵素が含まれていますので普段の食事から意識して摂り入れることをお勧めします。前菜にサラダ、フルーツというのもいいですね。

 

または酵素をサプリメントで摂取していただくのも良いです。その場合はただの酵素ではなく「活きた酵素」のあるものを選んでください。活きていなければ摂取したとしても体の中で働いてくれません。生の野菜や果物は酵素が活きた状態で摂取できますので積極的に食べていただきたく思います。

 

毎日の食事で酵素を摂ることでより健康な体を手に入れていただけると思います。改めて酵素の重要性を書かせていただきました。体の中で働く酵素のこと、忘れないでくださいね！