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10代のうつ病が増加し、若者には抗うつ剤は効かない現実

カプセル

うつ病は大人だけの病気ではないんです。

ここ数年若者(10代)のうつ病が増えてきており、米国では2005年から2012年の間に1.3%から1.6%に増加、英国では0.7%から1.1%に増加しています。

 

10代のうつ病が増加傾向にあることも大きな問題だと思うんですが、もう1つ問題だと思うのは抗うつ剤が子供には効かないということです。

 

英医学誌ランセットに掲載された論文によると実際に効果が確認された薬は一種類だけ!

たった一種類?

他は一体なんなのか?

 

と言った疑問が浮かぶとともに驚かされたのが中でも1種類に関しては自殺願望や自殺衝動のリスクが上昇する関係性があるって言うから驚きです。

 

大人でも、薬を飲み始めたら薬が手放せなくなるとは聞きますが、子供の頃から効きもしないお薬を飲むのは・・・

 

うつ病の解決策が無い中で薬に対する不安が増加する研究結果です。

 

難しい問題だと思いますが、腸内環境がうつ病に関連していることもわかってきているので、お薬を使用せず対応できるのがベストですね!

 

急務が必要な病気の1つです!

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