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お酒飲み過ぎ厳禁!肝臓で引き起こされる「アルコール性肝障害」とは?

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こんにちは。お酒やアルコールなどの飲み過ぎによって引き起こされる様々な肝障害を総称して「アルコール性肝障害」と呼ばれます。アルコールは肝臓で代謝されますが、量が多くなれば肝臓の負担も増え肝障害を引き起こします。この肝障害の進行は「アルコール性脂肪肝」の状態から始まります。肝臓がアルコールの処理を優先して脂肪の代謝を後回しにするために、代謝されない脂肪が肝細胞に溜まります。アルコール性脂肪肝は肝臓に脂肪が過剰に蓄積した状態です。そのまま大量飲酒を続けていると肝臓に炎症が起こって肝細胞が破壊された状態の「アルコール性肝炎」、肝臓に繊維組織が増殖して日本ではこのタイプが増えている「アルコール性肝繊維症」へと進行します。最終的には肝臓の繊維化が進み肝臓全体が硬くなる有名な「アルコール性肝硬変」や「アルコール性肝臓ガン」になり、過度の飲酒が原因で起こった肝臓病の終末像となってしまう危険性があるのです。

こうならないためにも、お酒・アルコールの飲み過ぎは要注意です。若くても大量の飲酒を続けているとアルコール性の肝障害となり命を奪われます。飲酒量は程々にして、肝臓に負担を掛けないことが予防への近道でしょう。

弊社N-ZYMEは肝臓と同じアルコール分解で使われる酵素や、分解される際に生まれる毒素「アセトアルデヒド」を分解する酵素を持ち合わせて、私たちのお酒の付き合い方に活躍してくれています。お酒を良く飲まれる方は要チェックです。

お酒は飲めないけれどお酒の席の空気は好きで、飲む方々の健康を願うスタッフのイナザワでした。

 

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