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若年化する「痛風」にご注意を!プリン体が全て悪い訳じゃありません!

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こんばんは。痛風とは体の中に尿酸がたまり、それが結晶となって激しい関節炎を伴う病気です。血液中の尿酸値が高い状態が続くことで引き起こされ、足の指、足首、膝などに起こる急性の関節炎となります。発症年齢は40代前後に多く、90%以上が男性です。最近は若年化の傾向が見られるため、まだ自分は大丈夫という方も注意が必要です。

では痛風の原因となる尿酸値が高い状態はどのように生まれるのでしょう?尿酸は細胞が生まれ変わる際に必要な「プリン体」が代謝されることで生まれます。体に悪いイメージですが細胞の新陳代謝という意味でプリン体は体にとって無くてはならない存在です。このプリン体が使われて尿酸が生まれ、生まれた尿酸は尿として排出されるという「産生と排出のバランス」が体内には存在します。偏った食事や生活習慣によってこのバランスが崩れて体内の尿酸量が増加し、一定量を超えると血液中で「もうこれ以上、尿酸が溶けきれない」という状態になり、溶けきれなかった尿酸が結晶となって関節をはじめとする体のあちこちに沈着し始めます。沈着した尿酸が炎症を起こすことで激痛を起こすというのが痛風の流れです。

尿酸値が高く無い状態=排出と産生のバランスを保つことが痛風にならないポイントです。体に必要ではあるもののプリン体の多い食事が続けば生まれる尿酸も比例して増えます。そして過度な肥満や過度な飲酒が産生と排出のバランスが崩れる要因になりますので、居酒屋さんに頻繁に行かれる方は飲む量、野菜が多く摂れるようにメニューを頼むのをお勧めします。「バランスの良い食事」「適度な運動」「お酒を飲むなら程々に」というのが痛風にさせないだけでなく、健康な体へと導いてくれます。少しでも意識してみてください。痛風の激痛は体験したくないものです。

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鶏レバーや魚卵が好きな私、イナザワも気を付けようと思います。

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