所得格差が健康格差を生み出す・・・
平成26年の国民健康・栄養調査でそんな結果が出たそうです。
厚生労働省では「所得の低い人は手間のかかる食事を避け、簡便な食事をしている人が多い可能性がある」と推測しております。
実際に摂取量別に見ても確かに差が出てきています。
(写真は健康産業新聞より)
カラダに良い食事やサプリメント、エステ、トレーニングジムなど、健康を確保するためには
なにかとお金が必要な環境になってきているように感じますが、お金のある無しよりも、時間的余裕、精神的余裕が大きく作用している様です。
ジムに行かなくても近所をランニングする、外食を減らして自炊する事はカラダにも財布にも優しいことです。
でもこれが出来るか出来ないかが大きなポイントです。
=時間的、精神的余裕が今後の健康のポイントになりそうです。