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腸内フローラとメンタルが深く関わりをもっている2つの理由

こんばんは。

本日も仕事上で米国で人気を集めている腸内フローラについての話題が良く出ましたので再度、皆さんにもご紹介します。今回はメンタル(精神面)から腸内フローラを見ていきたいと思います。

 

腸内フローラが脳と深く関わりをもっている2つの理由

頭痛

  1. 良く腸は第二の脳と言われますが、以前腸内フローラの記事でも少しお話 しましたが、腸内環境は身体に大きく関わりを持ちます。特に、腸は脳の気分コントロールを行う神経伝達物質セロトニンに関わっています。セロトニンは減少する事でうつ病になる事がしられている脳内物質です。ここで注意したいのが、セロトニンは暴飲暴食で減少すると言う事です。美味しいモノを食べることは精神的にも良い事ですが、食べ過ぎは逆にセロトニンの減少を招いてしまします。
  2. 腸内フローラは自閉症にも関与するアリゾナ州立大学の研究機関がジャーナルBMC Gastroenterologyに発表した論文で腸内フローラの状態と自閉症に強い関係性があると報告しました。便の分析から自閉症の子供はビフィズス菌の数値が低く、また、ラクトバチルス種(乳酸菌)の量もまた少ない事がわかりました。これらの菌は腸内フローラ環境の維持に重大な役割をになう菌たちです。

 

高まる腸内フローラを考慮したプロバイオティクス市場の常識

現在微生物を使用して腸内環境を改善させようとするうろバイオティクス市場は年々上昇しており、2018年度には現在の倍の450億ドル市場になるとも言われています。今後日本の発酵食品もプロバイオティクス市場の高まりと共に注目を集める日が来るのではないでしょうか? 健康の最先端を行きたい方はプロバイオティクです!

 

健康食品産業で感じる動向を皆様に

どんな業界でも最終消費者よりも業界関係者の方が情報や流れに敏感なのは当然だと思います。私達もまた、日々健康産業分野の情報を収集しておりますので皆さんよりもチョット早く情報を入手出来ていると思いますので、テレビなどで一過性の人気で終わらない本当に大切なモノ、大事な流れ、情報をこのHPに訪れてくれた方にお届けしたいと思っております。情報があふれる時代でより良い判断選択が出来る様皆様に情報を提供していきますので今後ともよろしくお願い致します。

 

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