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スポーツに必要な深部体温

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深部体温って知ってますか?

深部体温は文字通り身体の中心の体温の事です。表面上の体温とは異なります。

スポーツで激しい動きをすると深部体温が上がります。

スポーツの最中や夏場、ハーフタイムに身体を冷やす姿を見たことありませんか?火照った身体を冷まそうとする動きですが、実は本当に下げなきゃいけないのは、上がり過ぎた深部体温です。

深部体温が上がり過ぎると、体内でエネルギー生成サイクルに必要な酵素が働かなくなります。

理由は酵素は熱に弱いからです。

この酵素が働かなくなるとエネルギーが生成できないので体が動かなくなります。ハーフタイムに身体を超回復するには深部体温を下げる必要があるんです。

だから、ハーフタイムにアイシングしようとする!
実はこれ、実は危険です。
表面上の温度だけを下げようとすると、深部体温は逆に温度を上げようとしてしまいます。

これは、寒い冬にサウナや温泉に入った後、冷たい水を浴びて上がると湯冷めしないのと一緒で、表面上が冷えると体は熱を蓄えようとしてしまうんです。

つまり、深部体温を下げようと、表面上を冷やすのは実は注意が必要なんですよ!

海外のプロ、アメフト選手やサッカー選手は深部体温を下げるたむに特殊な機器を使っているそうです!

それくらい注目されています。

深部体温、この機会に是非注目してみてくださいね!

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