暑い日が続いておりますが、外に出ずに家で暮らす時間が増えていませんか?
年齢と共に低下する下半身の筋肉低下が健康被害をもたらす事をご存知ですか?
今日は下半身の筋力についてお話します。
最近巷で「ロコモティブシンドローム」という言葉を聞いたことがありますか?
アクティブシニア世代の方は特に耳にする言葉だと思います。
ロコモティブシンドロームとは足を中心とした運動機能障害の事です。
年齢と共に低下する下半身の筋力低下に伴い、暮らしの中の自立度が低下してしまう状態の事です。
この状態が進行すると近い将来に要介護や寝たきりになってしまうとされています。
それだけではありません。
下半身の筋力低下は体内の健康被害をもたらします。
下半身の筋力は全身に血液を行きわたらせるポンプの役割を担います。
血流が悪くなると心臓や臓器の機能低下へとつながり、健康に大きな被害をもたらします。
血流や臓器の事を考えるときは
食べるものに注意が生きがちですが、足腰の筋肉を付けることも非常に大切な事だと言う事を覚えておいてください。
健康は1日にしてなりません。
日々のちょっとしたことの積み重ねが大切です。
暑い夏ですが、水分補給をしっかりしながら
ウォーキングやランニングなど足腰の筋力を落とさない様な日々のトレーニングを心がけましょう。
水分補給の仕方