微生物多重活性酵素N-ZYME®で育つ家畜
今回はN-ZYME®の畜産業についてお話します。
前回はN-ZYME®によるエビ養殖についてお話をしました。
エビの養殖が盛んなタイ南部の地域で稚エビの育成段階から飼育段階まで一貫してN-ZYME®(エヌザイム)を使用して・水質改善・病原菌対策・酵素飼料原料として給餌を行うN-ZYME®(エヌザイム)マーケットが形成されており、近年エビ産業に多大な被害をもたらしている疫病EMSとは無縁の飼育をしている例をお話させて頂きました。詳しくはhttps://n-zyme.jp/blog/?p=77 を御覧ください。
畜産業に関してもエビ同様にN-ZYME®(エヌザイム)による体外管理と体内管理が行われております。
【体外管理】
① :N-ZYME®水溶液の室内噴霧
N-ZYME®を定期的に畜舎に空中散布する事で病原菌の抑制を行うと共に、畜舎で問題となる悪臭対策を行います。
N-ZYME®の病原菌に対する効果と消臭効果を利用して畜舎内の衛生管理及び近隣への悪臭被害対策を行っております。
消臭に関しては悪臭対して良い臭いを被せるマスキングではなく、悪臭源となる有機物の分解を行い悪臭の元を除去します。
また、エビ同様飼料としても与えるものなので家畜の肌や従業員の肌に触れても全く問題がない安全なものです。
② :N-ZYME®を使用原料として給餌
N-ZYME®を通常の飼料に混ぜ込んで給餌もしくは、N-ZYME®水溶液の飲水を行います。
通常の飼料に加えて酵素を与えてあげることで体に負担をかけない綺麗な消化をサポートし、腸内環境の改善を目的として
海外で使用されております。事実、豚・牛・ブロイラーに対してN-ZYME®を給餌した際の致死率や成長率、飼料効率、脂身変化、
肉質変化、ビブリオ感染の治癒変化などを測定しております。
ご興味がある方はお問い合わせ下さい。
③ :排水路及び排水管理
畜舎で問題となる排便の処理及び排水処理に関して、畜舎の床清掃等でN-ZYEM®水溶液を使用します。
N-ZYME®水溶液を使用し清掃することで排水口を経て排水処理プールや汚水ラグーンへN-ZYME®を流しこむことで
有機物の分解及び消臭を行いますので畜舎から排水経路、汚水処理施設の改善を行います。
海外での汚水ラグーン改善事例も御座いますのでご興味ある方はお問い合わせ下さい。
以上、簡単に3つの使用方法をご連絡しました。
エビ同様体外管理から体内管理までをN-ZYME®で行う方法です。
近年畜舎は悪臭問題を抱えるところも多く、様々な対策が求められております。 悪臭が出るということは環境が悪く、家畜に取っても臭く、ストレスの貯まる環境なのではないでしょうか?
家畜にとっても住みやすい環境でストレス無く元気に育てる環境づくりのサポートが出来ればと思います。