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結局、私達は微生物(菌)の力を借りて生きている!

もやしもん2

私達は微生物(菌)の力を借りながら生きている

昨日のブログで微生物の恩恵をうけると

活きた酵素が簡単に!しかも沢山!摂取出来ることをご紹介しましたが、

微生物が作り出す酵素がイマイチわからない方にご紹介します。

昨日の記事はこちら↓クリックで記事に飛びます

活きた酵素 生産工場

 

もやしもん①匹

今、健康食品やサプリメントで良く

「乳酸菌」「酵母」「酵素」なんて言葉を良く聞きませんか?

 

皆さんの持たれるイメージは

 

「乳酸菌」は腸内環境の改善!

 

「酵母」はパン? ビール酵母?

 

「酵素」ダイエット、ファスティング

 

こんな感じじゃないですか?

 

 

 

「乳酸菌」と「酵母」は微生物(菌)のことです!

 

一方で、「酵素」は食べた物を分解してくれたり、カラダの中で細胞修復やエネルギーを生み出す一躍をになう存在です。

 

 

なので、明確に、微生物(菌)と酵素は別物です。

 

ただ、

 

「酵素」は生野菜や果物に含まれていますが、それ以外に「微生物(菌)」が作り出す酵素があります。

 

 

ここで言うなれば、

 

「酵母」=酵素の母と書きますが

 

正に、酵母菌は酵素を沢山生み出す菌なんです。

 

酵母菌をパンや酒造過程で使用することで、酵母菌が

酵素を生み出し、その酵素が働いて発酵や酒造を行います。

 

つまり、微生物(酵母菌)と酵素は親と子の様な密接な関係があるんです!

 

 

話は少し戻りますが、

 

最近では乳酸菌、酵母、酵素が健康分野で話題になっていますが、

商品を見ると、乳酸菌なら乳酸菌のみ、酵素なら酵素のみ、の単独商品が殆どです。

 

中には酵素と酵母を使用した商品もたまに見かけますが、

 

使用されている「酵素」は一緒に含まれている「酵母」から生まれた酵素なのかは不明です。

(酵素と酵母が入っているけど血縁関係は無いみたいな感じ?)

 

 

ここで、思うのは、

 

乳酸菌も酵母菌も自然界には沢山存在しています。

 

そして、入り混じりながら存在しています。

 

乳酸菌だけが存在する場所や酵母菌だけの場所なんて自然界には存在しません。

 

自然界には乳酸菌もいれば酵母菌もいて、酢酸菌や納豆菌、中には病原菌なども入り混じりながら

 

存続しています。

 

ということは、今健康分野で良いと言われている

 

「乳酸菌」「酵母」「酵素」これってすべて一緒に入っていた方がいいよね?って思います。

 

だって、乳酸菌の良さと酵母菌の良さが得られて、更には酵母菌由来の酵素が入っている。

 

本来自然の摂理に従った法則では乳酸菌や酵母菌が存在してその中で酵素が産まれてその環境が

 

上手く回っています。

 

 

例えば農業の畑なんてそうです。

 

土壌微生物がいて、その中で様々な菌が自分達の働きで酵素を生み出すことで、肥料を分解してくれるから

 

植物や作物は栄養を根から吸収出来るんです。

 

人間だって一緒です。

 

腸内にいる微生物が色んな種類の菌と共存共栄しながら腸内環境を保っています。

その中で酵素を生み出しながら、私たちが食べた食べ物を腸内で分解して栄養分を腸壁から吸収出来るように

してくれているんです。

 

 

イメージ出来ましたか?

 

人間の腸内で起こっていること=微生物を働かせて酵素を作り出し栄養を吸収する。

 

これが、今の「乳酸菌」「酵母」「酵素」のキーワードがたどり着くべき最終形態だと思います。

 

だから、私はこちらのブログで、微生物由来の酵素を摂る大切さを良くお伝えしています。

 

 

少しでも興味を持って頂けましたか?

 

興味をもって頂けたようであれば是非こちらも読んでみてください!

これは、健康について微生物と酵素の重要性を農業の現場から考えた記事です。

 

とてもわかり易いと思いますよ!

農業では一般的でも、健康分野になると急に一般じゃなくなるんです。

参考にすべきところは植物の営み!

土壌です!

下記↓クリックで記事に飛びます

農業から酵素を考える第一話

農業から酵素を考える第二話 

 

今日はこんなところで!

マングローブ 微生物由来酵素のN-ZYME(エヌザイム)でした!

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