夏日の東京なので水分補給中です。
おはようございます。
今日は本当に暑いので熱中症に注意をしたいと思いながらこの記事を書こうと決めました。
熱中症と酵素についてです。
熱中症と酵素って関係ないよね?
と一見思いがちですが、私たちは酵素が無いと
本当に生きていけない生き物なんです。
以前もお話しましたが、瞬き1つ、呼吸1つでも体内で酵素が働いてくれています。
なので、熱中症も無関係ではないんです。
というのを東京医大と徳島大学のグループが2011年に証明してくれています。
このグループは細胞の中で脂肪をエネルギーに変えてくれる手助けをしてくれる酵素(CPTⅡと言う名前)に着目し、熱中症の研究をしたところ、
熱中症の患者には役45%の割合でこの酵素の遺伝子に異変が起こっている事を見つけました。
その結果、重症化した患者には「この遺伝子の異変が大きく関与していると考えられると発表しました。」
また、徳島大学は「酵素の量を増やせば熱中症の治療に役立つ可能性がある。」と発表しています。
熱中症予防はとにかくこまめに水分を補給する事が第一ですが、
夏はついつい暴飲暴食しがちのシーズンでもあります。
特にビールは体内の水分を体外へ排出する利尿作用をもっていますので、ビールは全く水分補給にはなりません。
ただただ、喉を潤す一瞬の物です。
暑い中でおいしいビールは至福のひと時ですが、気が付いたら脱水症状で熱中症・・・なんてこともありますので夏にビールを楽しむ際は水分補給には十分気を付けてください。
また、食べ過ぎやお酒の飲み過ぎは大量に体内で酵素を使用します。
夏バテしない様に心がけること=消化酵素の無駄使いを抑えることです。
消化酵素の無駄使いを抑えることは体内酵素の充実につながりますので熱中症になりずらい体つくりを心がけましょう。
でも、どうしても飲み食いしたいのが人間です。
そんな時は酵素を意識的に摂るようにしましょう。
ただし、活きた酵素でなければ意味がありません。
ドリンクやゼリーなど何百種類の野菜や果物を発酵させた植物エキスとはまた意味が違います。
消化を助けてくれる活きた酵素が含まれる酵素サプリメントを意識的に摂りましょう。
それでは、Have a nice day!
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